紫鳳


「姉さんの血で造られたから、おれは偽者の天馬だよ。」
「……おれに”心”なんて、ないよ。」

名前:紫鳳(しほう)
性別:不明
年齢:不明(外見14歳)
種族:天馬(人工生命体)
性格:物静かで無愛想
身長:100cm
好き:蝶、戦える人(強い人)
嫌い:戦ってくれない人
武器:短剣(露草&露水)
特技:剣の舞

一人称「おれ」 二人称「アンタ」

レモネの血で造られた人工生命体。その為、外見がレモネと少し似ている。
元々は、レモネを捕獲する為に造られた存在だったが、製作者が途中で病死。
製作者には捕獲するよう言いつけられていたものの、本人には捕まえる気はなかった。
ただ、自分を生み出してくれた存在でもあるので、彼女が気になって探すようになる。
人の温もりや愛情、優しさを教えられず、ただ機械のように戦いの訓練をさせられていた。
その為、普通の人には当たり前のようにわかる感情や思いやりってのがわからない。
自分で言ったこと、やったことで、相手が傷ついたり怒ったり悲しんでいるその理由が
彼にはわからず、「何で?」と首を傾げる。自分が時々見せる、笑みの理由すらわからない。
だから、相手が傷つく言葉、悲しむ言葉、怒らせる言葉を平気でさらりと言う。
感情も上手く表現できず、殆どが無表情。たまに見せる笑みすら、心からの笑みではない。
昔から戦うことが好きで、強い人を見つけると近づいて自ら勝負を挑んでくる。
断ったり、相手にしてくれないと人質をとったり、どんなに汚い手でも平気で使ってくる。
そこまでしても戦いたいのには、自分自身の存在を求めているのかもしれない?…が
実際のところはわからない。ツキヨミと同じく何を考えているのかわからない謎めいた子。
レモネと出会い、彼女を何回か傷つけたり泣かせたりしたが、それでもめげずに自分に対して
笑ってくれたり優しくしてくれたりするレモネを見て、紫鳳の中にある”迷い”が生まれるが
ある出来事とレモネの言葉でその迷いを断ち切り彼なりのやり方で、レモネを守ることを決意する。
居何処がないと知ったレモネがツキヨミに話し、現在は二人が住む場所に居座らせてもらっている。
賑やかな場所は苦手で単独行動を好んでいるが、レモネに色んな場所に連れまわされている時もある。

能力
呪術や毒などといった、状態異常にさせる攻撃技が得意。呪いをかけたり、毒を浴びせたり
身体を麻痺させたり、眠らせたりなど…。呪術で金縛りをして、相手の動きを止めることも。
もちろん、かけた呪いや毒といった状態異常のものは、彼の意思で解くこともできる。
闇魔法が得意で、紫鳳の周りや影からザワザワと音をたて、紫色の闇エネルギーが溢れ出す。
それを使って塊を作り、相手にぶつけることや針となって直接攻撃することもできる。
また、その力を使って相手を拘束することもできる。この力でよく人質をとっている。
レモネの血から生まれたので、レモネと同じやり方で癒しの力が使えるが滅多に使わない。
戦うことは好きだが、無駄な殺生は好きじゃない。ちなみに光魔法は使えない。


理想の声優さん:未定


友達…音野ソプラノさん宅、アプロさん・椋冥さん宅、ヒューズさん(?)











 
inserted by FC2 system